こども園の生活
特色
【保育】
「子どもたちが自ら考え」「仲間と協力し」「新しいことを創造する力を育むこと」を大切に保育しています。乳児期は、一人ひとりの発達に合わせ丁寧に関わり、愛着の形成の安定をはかるために育児担当制を行い、0歳児つくし組から5歳児かんな組まで継続した保育を考え、園全体で保育しています。安心して毎日を過ごす中で、豊かな心の育ちを願い、かけがえのない大切な乳幼児期を十分愛されることで心身共に健やかに成長できるよう育んでいきたいと考えていきます。
【森のこども園】
つるぎこども園では、3,4,5歳児が「自然体験活動」として、自然の中で仲間と遊ぶことで心と身体のバランスのとれた発達を促すことを目的としている「森のこども園」を、四季折々の自然に触れながら行っています。森にでかけ自然に触れ合う機会を多く持ち、身近に自然を感じながら生命を尊重し、体験を通してたくさんの不思議と出会い豊かな感性を育み五感が豊かに育つことや自主性、自立心が育つことを願っています。
【園庭】
子どもたちは遊びの中から、生きる上で大切なことを学んでいきます。一日のうちに大半の時間を過ごす園庭をより充実させたものにしたいと考え、自ら考え、自ら遊び、自ら行動できる子どもになってほしいと願い、常に挑戦し続けられる環境を整えています。
園庭で思い切り遊ぶ体験から、危険を察知する能力を身につけ、友だちと協力する楽しさや力を合わせる大切さを体験します。
泥んこになったり、雨の中を走り回ったりと、子どもたちのやりたい気持ちを認めて経験できる場を提供していき、わくわくする気持ちを大切にし、伸び伸びと遊ぶ姿を大事にしていきたいと考えています。
一日の流れ
時間 | 0〜2歳児 | 3〜5歳児 |
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7:00 | 早朝保育 | 早朝保育 |
8:30 | 順次登園・朝の挨拶・健康観察を受ける遊び・好きな遊びや発達に応じた遊びを保育教諭や友達と一緒に楽しみます ※9:30〜おやつ・遊び |
順次登園・朝の挨拶・健康観察を受ける遊び・好きな遊びや発達に応じた遊びを保育教諭や友達と一緒に楽しみます |
11:30 | 食事・一人一人のリズムに合わせて、ゆっくりと食事をする。午睡・静かな雰囲気の中で安心して眠れるようにする | 食事・楽しく食事が出来るようにして食事のマナーも覚えます。午睡・静かな雰囲気の中で安心して眠れるようにする |
15:00 | おやつ・順次降園・一日の生活や遊びの様子や連絡事項を伝えます。 | おやつ・順次降園・一日の生活や遊びの様子や連絡事項を伝えます。 |
16:30 | 延長保育 | 延長保育 |
19:00 | 閉園 | 閉園 |
※0〜2歳児は、一人一人の生活リズムに配慮しています。
健康と安全
- ・一人一人のお子さんの健康状態を把握し、健康や安全に十分配慮しています。
- ・家庭で健康上変わった様子がみられた場合は、登園時にお知らせください。
- ・保育中に発熱などの症状や、怪我をしたときには保護者に連絡します。
- ・アレルギー疾患を持つお子さんは、専門医からの指示書を12ヶ月ごとに提出してください。
- ・感染症と診断された場合は、集団生活のため他のお子さんにうつりますので、医師の診断、指示に従ってください。
- ・園内で感染症が発生した場合には、その状況をお知らせします。
- ・台風、地震、大雪、その他こども園に事故が発生した場合は連絡しますので、ご協力ください。
薬について
- ・本来、薬は家庭で服用するものですが、やむをえずこども園で服用する必要がある場合は、依頼書と薬剤情報提供書(薬の説明書)を添えて直接職員に手渡してください。可能であれば医師に朝と晩の2回に出来ないか確認してみてください。
- ・薬は、医療機関から処方されたものに限ります。解熱剤、座薬、鎮痛剤、目薬、塗り薬、市販のお薬はお預かりできません。
- ・使用する薬は1回分ずつに分けて、当日分のみご用意ください。
- ・袋や容器にお子さんの名前を記載してください。
- ・やむをえず水薬の場合も1回分のみを別容器に入れてご持参ください。
園での怪我について
・子ども達は遊びの中で様々な怪我に遭遇します。幼児期における怪我の経験は、将来大きな怪我を防ぐためにとても大切なことです。
職員の見守りの中で、様々な遊びに挑戦し、危険予測や判断力を身につけて欲しいと考えています。
また、怪我をした際は入園時に「日本スポーツ振興センター」の災害共済給付制度に加入して頂いていますので、病院で受付の際にこども園での怪我だと伝え災害共済の申請をしてください。手続き等は園の方で対応いたします。
駐車場の利用について
- ・駐車場は一方通行です。事故につながる危険性があるので一時停止や徐行等決まりを守ってくださいますようお願いいたします。
- ・子どもが飛び出してきたり、遊んだりしていることがあります。駐車場で遊んだり、走り回ったりしないようにお願いいたします。
登園降園時には必ずお子さんと手をつないでくださいますようお願いいたします。 - ・送迎の際、車はエンジンを切って、必ず施錠をしてください。車の誤作動による事故や盗難を防止するためです。
※駐車場内での事故に関しては責任を負いかねます。上に記載の決まりを守って頂き、事故の防止にご協力くださいますようお願いいたします。