今日の給食献立のサバを目の前でさばいてもらいました。
初めは、一匹丸ごとの魚を目の前にして、少しビックリした様子でした。
魚にも骨があって、骨がないと泳いだり、えさを食べたりできないことを聞きました。
お部屋の絵本コーナーにもある食育図鑑を参考に、さばってどんな魚なのかを聞きました。
そして、実際に魚をさばくところを目の前で見ました。
「かわいそう。」「ち、でてきた。」「ほねみえた。」など見て感じたことを言葉にしていました。
魚をさばいている様子を、お家で見たことがある子もない子も、興味津々で見ていました。
3歳児になると,小骨をつけたまま、盛り付けされます。
実際に、さばくところを見ることで、魚のどこに骨があるかを知るきっかけになってほしいと思います。
食事の時間には、「さっきのおさかな?」「ほね、あるかな?」と魚を一番に食べ始めていました。
食後、感想を聞いてみると「ほね、とれたよー。」「おいしかった。」と嬉しそうな様子でした。