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お寿司屋さんごっこの様子☆ かんな組

☆クラスで盛り上がっている遊びをご紹介します☺

 

 

☆6月に自分達で完成させた“ダンボールハウス”を使って

おうちごっこを楽しんできた子ども達の様子。

 

 

おうちごっこの遊びから、

「いらっしゃいませ。安いですよ。」と仲の良い友達と一緒に

お店屋さんごっこを始める姿が見られました。

売っている食材は、みんなが大好きな お・す・し♪

ひまわり組のお友達もうわさを聞きつけて、お寿司を買いに来てくれました。

 

 

お寿司屋さんを開いて遊んでいた子ども達ですが、

「本物の回転ずしみたいな回るお寿司屋さんを作ってみたい!」という声が挙がるようになり、

より本物に近い回転ずしにするために作戦会議を立てることに・・・

「 まわるおすしやさん」の絵本を読み、イメージを深める姿が見られました☺

 

 

絵本のイメージを取り入れ、クラスにある素材を使って

作ろうと試みます☆

「牛乳パックを繋げるとレーンみたいになる?」

 

「だけどそれじゃあ、流れなくてつまんない。」

 

「じゃあ、滑り台みたいに斜めにしてシューーーって滑らせるのはどう?」

といろいろなアイデアが飛び出し、流れるレーンを作ってみることになりました♪

「なかなかいい感じやね。」

「滑らせてみよう!!」

 

今でも改良を重ね、少しずつ子ども達の手で作り上げたレーンは、

とっても長い“流れるレーン”になりました✨ 

途中でお寿司が落ちないように仕切りが作られていたり、より滑るように

つるつるとした斜面を廃材を貼り合わせて作ったり工夫が施されています・・・☺

 

 

「早く滑るよ!!」

 

 

 

帽子をかぶると気分はすっかり寿司屋さんです✨

 

“流れるお寿司屋さん”が完成すると今度は

「新鮮なお魚を釣ってお寿司屋さんに運ばれてくるのはどう?」と

どんどんアイデアが飛び出してきます。

 

 

「新鮮な魚さばくね!」

入れて

包丁とまな板を使ってさばいています。

中々の再現度で驚かされます!!

 

新鮮なお魚を狙って・・・

可愛らしい猫がお寿司屋さんに遊びに来ました☺

 

 

絵本を繰り返し読んでいくたびに、イメージがどんどん膨らみ、

“流れるお寿司屋さん”の次は“まわるお寿司屋さん”を作ってみたいという声も

挙がりました☺

“やってみたい”という思いから遊びがどんどん広がっていきます。

 

☆お寿司づくりの様子

 

「ハートやネコの形のサーモンにしよう♡」

「お寿司にお花の飾りをつけたら可愛いね。」と可愛らしいお寿司が出来上がりました。

「ラキューでたまごのお寿司作ったよ。」

 

 

 

 

回るお寿司のお皿も完成しました✨

 お皿とお寿司が出来上がったら・・・

 

「回るか試してみよう。」

「ちゃんと押さえててね☺」

 と試作が始まりました。

 

試作が終わると

「いらっしゃいませ~!」と回るお寿司屋さんがオープンしましたよ♪

 

子ども達はお寿司屋さんから海をイメージし、

保育室に置いてあった貝殻を用いてのれんを作ったり

貝殻でお店の飾りつけをしていました。

可愛いお店にしたいという思いをもってみんなで飾り付けをしたお店は、

とても素敵ですね☺

 クラスの友達がお役さんとなって人気のお寿司屋さんに来ています。

今ではクラス全体で楽しんでいるごっこ遊びです☺

 

クラスの友達とイメージを共有する楽しさが感じられるよう、一人一人の発想を

大切にしながら遊びの姿を見守り

自分達で遊びを進められるようにしていきたいと思います。