2月に入っても気温があまり下がらず、温かいですね。
子ども達は雪が降ることを、まだかまだか…と心待ちにしていました。
数日前に今年初めて園庭にたくさんの雪が積もりました☺
登園すると「園庭で早く遊ぼう!」と興奮が収まらない子ども達。
早速園庭に駆け出していきました♪
「そ~れっ!!」
勢いよく新雪に飛び込みました。
まずは体をうずめたり新雪の感触を味わったり・・・
こんなところに、つららを発見。
アスレチックの下に大きくなったつららを発見しました☆
築山がスリルのある滑り台に変身!
みんないい表情です(^^)/
たくさん滑って築山に雪がなくなっちゃいました♪
みんなで力を合わせ、雪玉作りをしていました。
「お~せ、お~せ♪」の掛け声に合わせ
どんどんクラスの友達が集まって大きな雪玉を作っていきます・・・
次の日には・・・
「まだ昨日の雪玉残ってる!」と
園庭に残っていた雪玉で滑り台づくりが始まりました。
遊びが続いていますね☺
みんながイメージする滑り台になるように、
雪をバケツに入れる係、雪を運んで固める係と役割を分担しながら
作り進めています☺
“みんなで協力すると一人のときよりも、もっとすごいものができる!”
と子ども達が感じているようです。
なんの遊びを考えているのかな?
覗いてみると・・・・
雪がたくさん入ったバケツに水を入れて・・・
「こおりスロースープ」の出来上がり!
出来上がった「こおりスロースープ」を使ってごっこ遊びが始まりました♬
雪はどんなものにも変身して面白いですね!
耳がかじられる前のドラえもん作り♪
耳やしっぽ、秘密道具ポケットも作りました。
とびきり笑顔でピース✌
頑張って作りました。名前は「オラフ」だそうです♪
今年は雪があまり降らず残念でしたが、その分貴重な雪で楽しめました☺
節分が終わり、今度はひな祭りですね♪
製作コーナーにひな祭りで使う
和紙、千代紙、廃材、紙カップ、ストローなどの材料を用意すると
早速製作コーナーに子ども達が集まり、ひな祭り製作が始まりました。
「どれにしようかな?」「おひな様の体はこれにしよう~。」と
早速材料を手に取り、取り掛かります。
“おひな様ができるまで”の絵本を見ながら作るイメージを膨らませたり、
玄関、ひまわり前フロアに飾ってあるひな人形を見に行ったりして
“どんなふうに作ろうかな?”と考える子ども達です☺
顔は、新聞紙を丸め和紙を貼り付けて作る子、画用紙を丸く切り取って作る子、
透明カップを使う子、紙コップを逆さに貼り付け作る子、紙粘土で作る子と
それぞれの表現の仕方がありました。
顔ができたら今度はひな人形の着物づくり☺
おひな様が着ている“十二ひとえ”の意味を知ると、
「寒くないように、寒くないように…。」と何枚も異なる布を貼り合わせて作る姿がありました。
着ているものも布、千代紙、果物ネットとそれぞれが工夫を凝らし作っていました!
顔や体が完成すると今度は・・・
ひな壇づくり🎵
はじめに製作が仕上がった子が画用紙の貼り付け方を教えたり、
手を添えて教えたりする姿が見られ、友達の様子を気にかける姿に
成長を感じます。
“自分だけの特別なひな人形”を作るのはとても時間がかかりますが、
製作コーナーに集まり、一つ一つ丁寧に作り進めている子ども達でした☺
できた作品は保育室や廊下に飾りました。
たんぽぽ組やひまわり組の子どもたちが、
「すごい~!」「もっと見たいな~。」とかんな組の作品をじっくりと眺めていました☺
製作を通して、
イメージしたことを自分なりに表現したり、“どうやって作ろう?”と考えたりする力が
育つよう、
考える過程や作る過程を大切にしていきたいです。
残す行事もあとわずかとなり、最後まで子ども達と楽しんでいきたいと思います。